--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ちょっとだけ葬儀の様子

2014年08月08日 10:41


時間が過ぎるのが早いです、もう、二七日(この辺りでは2週間目を、ふたなのか、といいます。)が過ぎました。


空がいなくなっても、風の様子が変わったようなところは見受けられません。
風は、空が後ろ足を痛めたときに痛くて吠えると、聞きなれない空の声が怖いのか嫌なのか、
初めのうちは人に助けを求めていましたが、だんだんに自分には何でもないこと、ということがわかったらしく、
その場を立ち去って離れたところに行くようになっていました。
でも、私が空にご飯をあげたりしていると、側に寄ってきておこぼれを頂戴たりしてました(笑)

風は寝ている空の側に寝るようなことはしなかったけど、時々何を思ってか、くんくん空の匂いを嗅いだりしていました。
このころの風の様子をEggiさんに伝えると、
風ちゃんは何を思っているのか聞いてみたいですねと返事を頂きましたが、
私も本当に空と風の気持ちを聞いてみたいものだと思っていました。

空が地上勤務を終えて何日目かの、まだ薄暗い朝のことでした。
空が歩く爪の音が聞こえて薄らと目が覚めました。
「あぁ空君が歩いている、水でも飲みにきたんだろうか、また、歩けるようになってよかったな~。」とおぼろげに思いました。
夢、はたまた幻聴なのか、嬉しくて悲しかったです。



亡くなる前には私の母や妹、娘夫婦と孫が空のお見舞いに来てくれました。
偶然甥っ子夫婦とその娘ちゃんも来て空と会ってくれました。
23日夜には息子の友達や、義兄と甥っ子、24日には義姉と息子の友達が空とお別れに来てくれました。
こんなに沢山の二本足さんたちが空に会いにきてくれて、やっぱり空は幸せなワンコです。



動物霊園にて。


IMG_2167.jpg
とても安らかな顔でした。
こうして見ると、空が小さく見えますが、元気なときは11kgの大きめな柴犬でした。



IMG_2170.jpg
家族の写真と花とおやつに囲まれて。
おもちゃを忘れてしまってごめんねと空に謝りました。



IMG_2177.jpg
係りの方がとても親切にしてくださいました。
絶妙なユーモアのある会話で、ともすれば悲しみにくれてしまうところですが、悲しくもしっかりと見送れました。




一日早く逝った義母よりも、空のほうが早い葬儀となりました。
慌しさに我を忘れてしまったような数日でした。




スポンサーサイト

さよなら

2014年08月01日 16:45


7月22日 義母が亡くなり、翌 7月23日 時を同じくして空が旅立ちました。
義母84歳、空17歳とちょうど半年でした。

義母の葬儀は斎場の都合で昨日が告別式でした。
生前、義母は空と仲良くするようなことはしませんでしたが、
もしかしたら寂しがり屋で心配性だった義母が、
空をお供に三途の川を渡っているかもしれないと想像したりしています(^-^)

玄関のドアを開けると、もう空はいないんだな、と毎回思ってしまうのは、
家に入ると一番に空の様子を見ることが習慣になっていたからでしょうか。




(前の記事と時が前後します。)
この写真は、6月21日 14:34 外から気持ちのいい風が入ってきていたので、
空には外の景色は見えませんが、風を感じることができるだろうと思い窓際に移動しました。

IMG_2048.jpg

お腹を押してあげなくても、自力でおしっこができるようになったので、
この写真をとって間もなくの頃、オムツとハーネスを外しました。

なぜだか分かりませんが、オムツをしているときは「おしっこしたい~」と吠えましたが、
オムツを外してから数日経ったら「出たよ~」と吠えて教えるようになりました。




IMG_2053.jpg

風は何を思ったのか、空が敷いているバスタオルをほじほじ。
すると空は後ろの気配に舌をペロッと出しました。

認知症もあり寝たきりになったけど、
自分の意思をちゃんと犬のボディーランゲージで表現している空を見て、
まだまだ空は自分が生きていることを肯定しているのだと、この時は思いました。






台風が去った翌日の暑くなった日から、細いながらもちゃんと食べていた空の食欲がなくなりました。
うっかりして冷房をかける時間が遅くなってしまったせいかもしれません。
それでも鶏肉や牛肉を茹でたものを数切れ食べましたが、
あまりにも食が進まないので数日前から流動食も飲ませたりしていました。
けれども23日は、大好きなチーズに包んだ薬と水は飲んだのですが、流動食は2~3口しか飲みませんでした。

22日夜に病院から義母が自宅に帰ってきていました。
以前から芳しくない空の様子を見に23日に来ると言っていた娘夫婦でしたので、
娘夫婦が家に来てから一緒に義母にお線香を上げに行きました。
帰宅する時間が遅くなったので、娘夫婦と夕飯を食べに出かけました。

帰るといつものように、一番に空の様子を見たところ、空は一人で旅立っていた後でした。
けれども、まだ身体は温かいし、まるで寝ているようでしたので、
ほんの数分前か、もしかしたら車から降りる家族の声を耳にしていたかもしれません。

昼間は、空が呼ぶので、身体が辛いのかと思い長いこと摩ってあげました。
娘夫婦が来てから、家族で空を囲んで若かったころの空の話もしました。
そんな家族の話を、空は遠くなった耳で聞いていたことと思います。




後悔はどこにでも落ちています。
拾おうと思えば小さな塵のような後悔さえ拾うことができるでしょう。
でも、私は敢えて、探すことは止めておくことにしました。
後々、今は整理がつかないことでも、きっとわかる日がくると思うので・・・




IMG_2210.jpg
7月31日 義母の告別式を終えて、孫のお風呂上りを空とみんなで見学です(笑)





空はおしゃべりになった。

2014年07月19日 17:15



立つことができなくなった空を介護して、しばし立たせてあげたりしていましたが、

使えなくなった後ろ足は腫れてぶらぶらと揺れ、

筋力の衰えていた前足はサポートしていても自分の体の重さに耐えることができなくなりました。

それでも、しばらくは外に連れて行き、3本足の身体を支えてあげながらお腹を押して排尿を手伝っていました。

しかし、それもだんだんお互いに辛くなったので、寝た状態でお腹を押してあげるようになりました。

足が痛いのか身体が辛いのか、注射だけでは痛みを取り除いてあげられなくなり、先生が痛み止めの薬を出してくれました。

薬を飲むようになり、だいぶ痛みは和らいだようでしたが、まだ辛そうに声をあげることが減りませんでした。

痛め止めの薬を一旦止めて、数日間ステロイドを飲むことになりました。

ステロイドはとてもよく効き、痛そうな様子は治まりました。

副作用が心配なため5日間でステロイドは一旦止めましたが、

今度は発作のような状態を起こすようになったので痙攣を抑える薬が出るようになりました。




DSCF0536.jpg




空が寝込んでから、私は空の尊厳について考えるようになりました。

空の尊厳。

とても難しいことです。

考え始めてから長いような短いような時間が過ぎていますが、今だに結論は出ていません。




DSCF0541.jpg




空は外では優秀な番犬活動をしていましたが、家に入ってからは番犬のお仕事は潔く引退することにしたらしく、

ほとんど声を出すことはありませんでした。

外にいるときは警戒の吠えだと思っていましたが、あれは単純に警戒の吠えだけではなかったのでしょう。

空の吠えの感情の中には、見知らぬ者への恐怖なども入り混じっていたのだろうと思います。



自由に動けなくなってから、空は再び声を出すようになりました。

”痛い”はもちろんですが、”お水” ”ご飯” ”おしっこ” ”うんち” ”苦しい” ”寝返り”

少しづつ声のトーンを使い分けているのです。

(療法食でストルバイト結石が消えた・もしくは減少したらしく、排尿は自力でできるようになりました。)



私は始めのころはその意味がよくわかりませんでしたが、

毎日聞いているうちに少しづつ聞き分けられるようになってきました。

空は寝たきりになってから、とてもおしゃべりになりました。





空の体内時計が狂ってしまったのか、昼間熟睡しているので寝返りを打たせてあげなかったからなのか、

夜起きて吠えるようになりました。

夜中1時ころ起きて吠えるので、寝返りを打たせ、しばらく身体をさすってあげるとまた静かに寝るのですが、

また1~2時間経つと起きて吠えるというような日が3週間ほど続きました。

寝る時間が短く酷く吠えるようになり、いよいよ空にも自分にもこれ以上お無理はいけないと、

先生に相談して、夜は鎮静剤を飲ませるようになりました。



先生は吠える原因は痛いという理由1つではなくていろいろあると思います、

また、夜吠えるのは認知症の入った子に多いとも言っていました。



23時に鎮静剤を飲み、翌日の朝もまだ意識はやや虚ろです。

それでも、お水も飲みご飯も薬もしっかり食べます。



自分の足で立てなくても、食欲があるうちはまだ生きる意欲があるということだろうと・・・

自然界に生きる動物だったら、とっくに死を迎えているはずですが、空は飼われている犬です。

・・・だから!苦しまないうちに、ということも空のためという選択肢の一つでもあるのですね。



以前から、空が苦しむようだったらと決めていた。

けれども、今の状態は私には決めかねる状態です。




DSCF0528.jpg







静かに寝息を立てる空を見て、

今夜もまた、私は、空の尊厳はどこにあるのかと考えます。




突撃 寝たきり老犬介護

2014年06月09日 13:04

5月26日の記事の中の動画では、空が歩いていますが、あの後間もなくして空が立てなくなってしまいました。

始まりは左後ろ脚の膝の故障でした。



ストルバイト尿石症がなかなか良くならないので、療法食と抗生剤を飲み続けながら、

膝の痛み止めの注射を打ってもらう日々でしたが、とうとう床に足を下すことができなくなりました。

若い子ならば残りの3本足で歩くのでしょうが、17歳の老犬にはその筋肉の強さは残っていません。

立ちたがるのですが、儘ならない・・・


IMG_1962.jpg
5月6日 くるくると回って歩きながらも、自分で水までたどり着いたのですが・・・あれぇ、手をいれてしまいました。
可笑しいやら可愛いやら。



現在、ストルバイト尿石症のほうは改善したのですが、排尿がスムーズにいきません。

先生の診断では、老化によって膀胱の筋肉が弛緩しているのかもしれないということでした。

先月の診察で先生がお腹を押してあげたら、いい感じで排尿できたので、

それからは、時間を見て空を庭に連れて行き、お腹を押して排尿の手伝いをしています。

短い時間ですが、こうして屋外に出て外の空気を吸うことは、空には気分転換になっていることと思います。



痛み止めの飲み薬は老犬にとって胃の負担が大きいと、先生の判断で飲ませていませんでした。

その代わりに注射を打ってもらっていたのですが、先日、合わせて緑イ貝の入ったサプリメントを処方してくれていました。

効き方は痛め止めよりも穏やかなのでしょうけれど、唯一の楽しみの食事までできなくなるのは可愛そうですからね(笑)

でもサプリメントが効きはじめたのか、食欲が増してきたようで食べる量が元に戻りつつあります。



手でお腹を支えたり、後ろ足用の歩行補助ハーネスをして身体を支えてあげていれば立って食べられていたのですが、

ここ数日、食べているうちに疲れるらしく、途中で痛くない足の力を抜いてしまい腰を落としてしまいます。

それでもフセをした状態で残りを食べることができているので、空が気が済むまで食器を持っていてあげています。

面白いことに、それまでガツガツフガフガと食器に鼻を付けて食べていたのに、

お腹が満腹になると、プイッと顔を食器から背け、残ったご飯には全く知らんぷりをするのです。

残ったご飯にそこまで連れない顔しなくてもいいのに~と笑ってしまいます。



食事、水を飲ませる、排せつ、寝返り。

夜中にも遠慮なく「ワオ~ン」と呼んでくれるので起きていって世話をしたりと、

寝たきり老犬の介護は思った以上に自分の体に負担がかかっているようです。

(でもね、17年も一緒に暮らしたんだから、最後まで面倒みるよ、空。)



IMG_1981.jpg
5月17日 一人暮らしをするからと、家を出る前に空を抱っこする、と息子。
いつもだったらお姫様抱っこは許さないのですが、このときは、もう会えないかもしれないから抱っこOKでした。
仕方ないな~とでも言いたげな空の顔。
息子が腰まであった髪を切った記念の写真でもありますww


カテーテルは痛そうだ~

2014年01月30日 15:20



一昨日から空がよく立てなくなったのですが、私が珍しく風邪をひいて熱を出してしまったので、

今日病院に連れていく予定でいました。

ところが夜になって空の様子が変わり、時々辛そうに声をあげるので、

急遽息子に車をだしてもらって、以前目をみてもらっていた動物病院の夜間診療に連れて行きました。


問診で、犬の場合、痛いということのほかに不安だったりしても声をあげることもあるという説明も受けました。

また腰が立たなくなってきたこと、かかりつけの病院での話や、

薬を飲んで少し尿が出るようになってきたことなども話したところ、

尿が溜まっているかもしれないので尿を抜きますか?と聞かれたのでお願いしました。


カテーテルを尿道に入れるときに、

かかりつけの先生が少し入れたところでカテーテルが突っかかると言っていたので、

そのことも伝えたところ、やはり同じように3cmくらい入れたところでカテーテルが入らなくなりました。

細いカテーテルに変えて入れてみましたが、やはり上手く入っていかなかったので、

エコーで見てカテーテルを入れることになり、空だけ処置室に移動しました。


待つこと1時間半。

700ccの尿が出ました、と500ccのビーカー2本を見せていただいたときは本当に驚きました。

腰が痛かったのではなく、お腹が苦しかったんですね。

処置室から診察室に戻ってきた空は、苦しさから解放されたのと疲れでぐっすり寝ていました。



IMG_1721.jpg
1月9日 撮影  楽そうといえば楽そうだけど、なぜにそこで寝る?



空は夕べは起きることもなく、ぐっすり熟睡できたようでした。

朝起きてお水を飲んでまた寝てしまいましたが、寝ている空を起こして午前中かかりつけの病院に行ってきました。


かかりつけの病院のほうには、すでに夕べ行った病院から、診察や施した処置のことをFAXで送ってくれていました。

今日もまたカテーテルを入れて、溜まっている尿を取りました(←痛そうで可愛そうでしたが仕方ない・・・)

その尿を先生が見て、この間には見られなかった結晶があるからと調べてくれたところ、

ストルバイト尿石が出ていたと見せてくれました。


普通ストルバイト尿石が尿道に詰まるほど溜まっていればレントゲンに写るらしいのですが、

なぜかこの間の尿には出ていなかったしレントゲンにも写っていなかったと、先生も首を傾げていました。

また尿を出すために、カテーテルを差し込んだままにする処置もできるけれど、

感染症の心配や管理が大変なので最終的な手段と考えているということも聞きました。


ストルバイト尿石が尿道に詰まっていたのなら、両方食と薬で消すことができるということで、

今日は薬と療法食をもらってきました。

これでオシッコがスムーズに出るようになるといいのですが・・・


というより療法食を食べてくれるかな~


私の熱は今朝には下がって、咳が少しでる程度になりました。

もともと丈夫らしく、風邪をひいても滅多に熱を出すこともないので、たまに出た熱には滅法弱いです(笑)







最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。