風のリハビリ~信頼関係を育むって?ハーネスの練習~8

2013年02月08日 18:10



風が嫌がることをしないだけでは、
いつまでたっても風との信頼関係は、
これ以上育まれていかないような気がしていた私。

よくよく考えてみると、
Eggiさんはそういう私の疑問に、実はずっと前から答えてくれていたのです。

。。。思い起こせば本当にずっと前から、
ブログでは勿論のことメールやコメントでも、
「自信を持ってください。」と答えをくれていたのです。

でも、風との関係で自信を持つってどういうことなんだろうって、
よくわからずにいたんです。
"自信を持つ"という考えのポイントが、少しずれていたのですね。

自信を持つことがどうして必要なのか?
私の自信が風との生活にどう影響するのか?
信頼関係と自信を結びつけて考えることができませんでした。

そういうちょっと頼りない飼い主の雰囲気を、
ワンコは敏感に感じ取るのですね。



DSCF71781.jpg
2013.1.19 撮影



たかがワンコと思われる方やそうでない方も、
ワンコとの信頼関係に自分の自信、
なぁんて、ちょっと大袈裟とか、
そこまでしなくてもと思われる方がいらっしゃることと思います。

でもね、それは少し違うのです。

ワンコは自信のある態度ができる自分の飼い主さんを信じるのですね。

ですから、巷でいわれてきたリーダー論(最近は否定されることが多いようですが)なんていうものが、
まかり通ってしまったのだということがよくわかりました。
(悲観的ないい方をすると、ワンコはなんて悲しい生き物、なんてことにもなりかねませんが・・・)

そして多くのワンコは、そんなにしなくても従順なのだろうと思います。
または、飼い主さんが気が付かない、
もしくは信頼を気にしていない場合もあるでしょう。
かつての私と空のように。
それでもフツウ~に生活できちゃうんですね。


だからこそEggiさんが掲げているワンコ尊重が、
人とワンコの為にとても大切になるのだと改めて思うわけなのです。

己と共にワンコの習性を大切にしてあげられる人。
ワンコの視点に立てる人。
そういった愛情をもって初めて本当の信頼を得られるのだな~と。



DSCF7183_20130205224136.jpg
2012.1.19 撮影 14日に降った雪がまだこんなに残っていた。



さて、ハーネスを着ける練習は、
上記のような問題を抱えた私と風にはとてもいい練習でありました。



ハーネスをつける練習

[目的]
ハーネスを持ったら喜んで飛んでくる。

[練習方法]

①ハーネスを持って、身体は風に向け、後ろに下がる。
 風が着いてきたらご褒美をあげる。
②ハーネスを持ったときに近づいてきたらオヤツをあげる。

ハーネスを持っているときはいいことがあるよ~♪と覚えてもらう。


[ハーネスを着けるときの注意事項]

①ハーネスを着けるときは時間をかけない。
②追い詰めた状態でハーネスを着けない。



練習はすぐに始まりました。
①も②も風はすぐにできました。
けれどもハーネスを着けるときにどうしても時間がかかっていました。

ハーネスを着ける様子を動画に撮って、Eggiさんに見ていただきました。
その動画を見たEggiさんのコメントは、
「逃げる場所があるときの風ちゃんは、もの凄い及び腰(爆)ですから
やはり、ハーネス装着動作がマイナスにインプットされているだろうと感じました。
でも、最後のリビングでの様子を見て、私も少なからず安心しましたァ。

やはりこれからは、さっさと躊躇をしないで装着して、最後に一握りのウマウマを
床にばら撒いて(ジェックポート)ご褒美をあげるトリックで練習してみてください。」
というものでした。
(リビングでは風はそれほど逃げ腰でなくハーネスを着けていました。
但し時間がかかっていました。)


DSCF7190.jpg
2013.1.19 撮影



このお返事を読み、私が「風は逃げるだろうな~」と思い込んで、
ハーネスをつけることを躊躇していた雰囲気を、
風は敏感に感じとっていたのだな~と思ったりしました。

Eggiさんに「時間をかけずにハーネスをつけるようにしてください。」と言われて、
逃げる風にどうやってサッサとつけようか、
どのように着けることが、風を尊重しながら着けることになるのだろうか、
などとしばらく考えていました。

結果、順序だてて風に「ハーネス=楽しい」と教えていこうと思いました。

そのためにEggiさんに教えていただいた練習や、
追い詰めた状態では決してハーネスは着けないこと、
また、ハーネスを見たら喜んで来るようにしてください、
という言葉をよく考えてみました。

どのようなことで風がハーネスにマイナスイメージを持ってしまうのか、
ということも考えてみました。
そして、マイナスのイメージを払拭できるようにしてみようと思ったのです。

例えば、
ハーネスを着けてから少し待たせたりすることもあったのですが、
待たせず着けたらすぐにお散歩に行くように徹底する。
ハーネス=すぐお散歩に行くんだ~嬉しいな♪と思ってもらうようにする。

東関東大震災から後、仕事に行くときや買い物など、
長く留守番をさせるときにはハーネスを着けていましたが、
ハーネスを着けてのお留守番は止めました。
ハーネス=お留守番のイメージを風の頭から消す。



DSCF7194.jpg
2013.1.19 撮影



どうやったら時間をかけずにハーネスを着けることができるかも考えました。


まずはハーネスを持っておいで~♪の練習のときのオヤツをグレードアップ。
ハーネスを着けるときのオヤツもグレードアップ。

次にグレードアップしたオヤツをばら撒いて、食べているときにハーネスを着ける。
というように変えました。


そして私の気持ちも入れ替えですww

”着けてくれるかな~?”とか、
恐る恐る、”怖くないはすなのにな~”
なんて思わないで、
”さ~ハーネス着けて楽しいお散歩に行こう♪”と、
私の心の中でも思うようにしていました。



DSCF7209.jpg
2013.1.19 撮影 夕方のお散歩
18年もここに住んでいつもお散歩で通る道だとというのに、
この場所で富士山が見られることを知らなかった!!
見過ごすってこんなものなのでしょうね。




練習の成果はすぐに現れました。

確かにオヤツはグレードアップしていますし、
食べているときに着けるということもしていますが、
風が「それだったらいいよ~♪美味しいもの大好き~♪」
と思ってくれているみたいで、私はとても嬉しく思っています(笑)

この練習を始める前は、
美味しいオヤツをばら撒いても逃げていたのですから、
やっぱり以前とは違うという確かな証拠だと思うのです。


そういうことで、
Before Afterだよ~みたいに、
証拠を見せるようなことはあまり好みませんが、
風のハーネスを着けるところの動画を張り付けておきたいと思います。
Before Afterです(笑)


Before
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2013.1.26 撮影


After
[広告] VPS

2013.2.6 撮影



ハーネスの練習があまりにもスムーズに進んだので、
嬉しさのあまりすぐに動画を撮ってEggiさんに見てもらいました。

「ライ麦さんのハッピーブルーの心が、
風ちゃんに通じるようになって(ライ麦さんが理解されたから)、
きっとこれからも、どんどん色々な部分での変化が現れるようになりますよ〜

今ならば、"ワンコは貴方の心の鏡" の意味が、もっとハッキリとした形となって、直に感じられでしょう〜
とお返事をいただきました。

私は、このときEggiさんが「色々な部分での変化が現れるようになる」と書かれたことが、
まだよくわかっていませんでした。
確かにハーネスの練習ではとってもいい感じではありましたが。

でも、Eggiさんの予言(笑)通り、
本当に色々な部分の変化が現れてきたのでした。

それを目の当たりにした私は、
嬉しいを通りこして o(@.@)o ナンジャコリャ!! ← こんな感じになりましたww





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コメント

  1. harunana | URL | cceyEdfU

    自分に自信を。。

    とても大切でとても難しい事ですね。
    ワンコの気持ちを考えながら何かをしようとすると、きっと見透かされてしまいます。
    それが悪循環になることもあって。。。

    hinaのハーネストラウマは少しづつでも良い方向に持っていきたいです。
    オヤツも効かないので。。
    外す時は以前より気持ちが楽になったようで、オヤツを食べながらできるようになりましたが。

    私の方の問題なのですね!
    まだ私の頭の中にハルへの気持が残り過ぎてるのかもしれません。

  2. ライ麦 | URL | 2j50GQ9.

    Re:harunanaさん

    以前、風はいくら美味しいオヤツをばら撒いても、一つ目の動画のような様子でした。
    2つ目の逃げない動画で使ったオヤツと同じものを使って、
    何度か挑戦してみたことがあったのですがいずれも失敗していました。

    今回の成功と以前の失敗の違いは何なのか、とても不思議な気持ちになりました。
    ただ単に風と過ごした時間が長くなったからというだけではなく、
    やはりEggiさんの話を聞き、私の気持ちが揺らがなくなったからだと思うのです。

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