セミナーに行ってきました~たくさんの引き出しを作りたくて~3

2013年11月04日 14:01

ボディーランゲージのセミナーで、ちょっと気にかかることがあったので書いておきます。



登場した何頭かのデモ犬のハーネスは、
背中と両脇にリングが付いていて、リードはダブルエンドの物を使われていました。
大型犬と小型犬もそうだったと記憶しているのですが(記憶違いだったらごめんなさい)、
背中のリングと片脇のリングにリードの両端の金具をつけ、
ダブルリードの状態にしていらっしゃいました。

犬の躾けなどに詳しい方は、もうこれだけでお分かりになるのでしょうけれど、
私はあまり知らないので少し不思議に思って見ていました。
ダブルリードの飼い主さんは、皆リードを使って犬をコントロールしていました。

セッションでは、元気のいい子がいたり他のワンコさんが苦手な子もいたり、
大変すばらしいマナーのワンコさんがいたりと、
ワンコさんたちの態度はバラエティーに富んでいましたが、
そういうワンコさん達の態度はさておき、
・・・この、セミナーは「犬のボディーランゲージ」なので、
犬をリードでコントロール(引っ張って)してもいいのかしら?
でも、セミナーをしてらっしゃるトレーナーさんは、犬を引っ張らないでくださいとおっしゃっていたよね?・・・
と思いながらセッションでの飼い主さんの動きを見ていました。

トレーナーさんはリードで引っ張らないでくださいと言った通り、
実際どの子のリードを持っても、犬をリードでコントロールしていませんでした。
彼女の笑顔で軽やかな声で態度で身体で犬にアプローチしていました。

私はそのようなトレーナーさんの動きを、
"私が犬だったら・・・やっぱり、この人みたいな笑顔で呼ばれたら気持ちいいよね~♪"
"気持ちよければついていっちゃうよね~♪"
と思いながら見ていました。

セミナーの終わりに質問の時間があったのですが、
なぜ、皆さんあのハーネスとリードを使われていたのか?という質問をされた方がいました。
(私は内心、聞いて下さってありがとう~と思った私です。)
トレーナーさんが、
「なぜあのハーネスとリードを使っているのかはわからない。
私はあのようにリードはダブルで使わない。」
というような答えをした後で主催者側の司会の方から、
あの方たちは〇タッチの生徒さんたちで云々~という説明がありました。
そこでやっと私は、あぁそうだったのかと納得しました。
トレーナーさんもやっと状況を理解したような様子だったので、
そのような説明が主催者からトレーナーさんには、事前になかったのだろうと私は推測しました。





いろいろな理念でいろいろなトレーニングの方法があります。
動画などでもハーネスとリードで犬をコントロールする方法が紹介されています。
見ていると決して犬を引っ張ってはいません。
けれども、飼い主さんがこの技法だけを頭に思い描きながらリードを持てば、
知らず知らずのうちに犬をコントロールする気持ちが当りまえになって、
犬がただの木の根に興味があっても、犬に優しい方法だからこっちに来させてもいいのよと、
飼い主は自分の気持ちを犬に押し付けていることに気が付かなくなることもあるかもしれない、
などと思いながらトレーニング風景の動画を見たりしています。


せっかく犬の体に優しいハーネスをつけているのに、
犬がそこの匂いを嗅ぎたいよ~と首を伸ばしているときに、途中で飼い主さんが引っ張ってしまう現場を見ると、
あとちょっと待ってあげてほしいなぁと思います。


私は犬が好きだからというだけでなく、いつもお互いが幸せでありたいと願います。





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