風のリハビリ~観察して考えました~27

2013年11月15日 14:35


しつこいようですが、

「なぜ、ご褒美を減らすことができないのか?=なぜ、吠えないといい子~♪」を

覚えてもらうことができないのか?

ハングアウトでは随分前にEggiさんから、ご褒美を減らしていきましょうという話もありました。



家族が出かけるとき、確かに、風の吠えは止めてあげられていました。

家族を追いかけてしまったときは呼べばこちらにきます。

来ますからご褒美をあげます。

風はご褒美のアキレスを持ってソファーに行きます。

ご褒美を食べています。

家族が出かけます。

風は吠えませんでした。



でも、これは風が「吠えないといいこ~♪」がわかっていないのです。



擬人化してしまうと間違えて捉えてしまったり、

本当のところが見えなかったりするのですがあえて擬人化してみます。



<風の気持ち>

呼ばれたからきたよ~いい子でしょう~ご褒美ください~♪

わーい、ご褒美貰った~♪

ソファーでご褒美食べた~

もうパパ出かけちゃったんだ~と玄関を見に行く。



玄関を見に行く、は擬人化ではありませんが、

実際に食べ終わると吠えませんが玄関を見に行きます。



もしも、家族が出かける前にアキレスを食べ終わってしまえば、呼んでもう一本あげます。

あげないと吠えてしまいます。



ですから、確かに、吠えてはいないのです。

私は吠えを止めてあげられていました。

けれども、これでは、「呼ばれて行ったからいいこ~♪」であって、

いつまで経っても、「吠えないといい子~♪」にならないのです。




例えば、

今の時期でしたら、ファンヒーターの石油缶の出し入れ。

ガチャガチャと音がします、風から見たら、大きな得体のしれない物が出てきます。

このときに風が吠えた始まりは、たぶん怖かったのに誰も自分を守ってくれなかったり、

誰も大丈夫だと教えてくれなかったので吠えたのだろうと考えました。

ワンコとして自然な行為です。

そのことが何度も繰り返され、トラウマ的に残って更に習慣化してしまったので、

吠えてしまうのだと推測しました。


今は、風が来たら「Ist OK〜♪大丈夫だよ〜♪」と声を掛けてあげて、

石油缶をそっと出し、出した石油缶は、風・私・缶となるように持ち外にでます。

そして、吠えずにいるときは、「風ちゃん、いいこね~♪Ist OK~♪」の声とにこにこの笑顔のご褒美と共に、

ペロッと舌を出して横を向き、少しの間、動かないで立っているというカーミングシグナルを出します。

すると、今では吠えずに灯油缶を出しているとこや外に出るところを黙って見ています。


以前は風が飛んできて吠えてしまったら、自分は動かず、風が吠え止むのを待ちご褒美をあげたり、

走ってきても吠える前に「いい子ね~♪」とご褒美をばら撒いたりして、

毎回食べているうちに灯油缶を持って外に出るようにしていました。

もちろん動きはゆっくり落ち着いて動きます。

そして、だんだんに吠えないときがあり、態度が落ち着いているときが増えてきたので、

声を掛けるのは毎回、でも、ご褒美は2度に一回、次は3度に一回というように徐々に減らしていきました。


今では風は吠えずにそのまま近くで様子を見ていたり、

こちらを振り返りながらソファーに戻って行くようになりました。


今は、ご褒美はごくたまにあげています、そして言葉と笑顔のご褒美は必ずあげるようにしています。

風は、ママは信用できる、だから灯油缶は怖くない、

吠えて自分を守らなくてもママが自分を守ってくれるとわかり、

「吠えないといい子~♪」ということを覚えてくれました。



例えば、

ゴミ箱からゴミの入ったビニール袋を出す時に吠えていましたが、

最近は風が知らんぷりをしていたり、ソファーからこちらを見ているときもあります。

そして、様子を見にきたとしても吠えません。

来るときも以前のように、飛ぶように走らずにゆっくり様子を伺いながら歩いてきます。


ゴミ箱からゴミ袋の出し方はそっと静かに出します。

もちろん風が見にきたときは、カーミングシグナルは出しませんが、優しくにっこり微笑んで、

犬撫で声(レオンママさんが言っていたので使わせていただきました 笑)で「いい子ね~♪」と褒めています。


以前は、必ず飛んできて吠えました。

けれどもファンヒーターのときと同じように、

毎回吠える前に「いこね~♪」とご褒美をばら撒いたり、

風に舌をペロッとして横を向いたりしているうちに、

走ってきても吠えずにいるときが増え、ご褒美はだんだんに減らしていくことができました。


ゴミ箱の中からゴミ袋が出ることは怖くない、ママが信用できるから安心していていい、

自分で自分の身を守る必要はないということが風はわかったのです。

そして、「吠えないといい子~♪」を覚えることができました。

現在は、ほとんどご褒美は言葉と笑顔だけになりました。





これらのように風が興奮が無く吠えない状態になることが、

Eggiさんとハングアウトを始めた当初からの私の目標なのです。



ご褒美は無くさなくてもいいのです。

だってご褒美は風が大好きで、私もご褒美をもらって嬉しそうにする風を見るのが大好きだから。




じゃ、なぜ、家族が出かけるときには、<例えば>みたいになっていかないの?と考えつつ、

しばらくの間、またも風を観察しました。



続きます。




DSCF9412.jpg
10月9日 グランドに続く道(まだ、手首の骨折はしていませんでした。)

この道の右側のお宅で、いつも大きなバーニーズの子が吠えるので、

以前は風が自分からは通りたがりませんでした。

ところが最近は(写真では耳が前方を向いていますが)落ち着いた様子で自ら進んで通ります。

吠えられるとクンクン始めます。

自分と見えないその子にカーミングシグナルを出しているのだろうと思います。

少し前にここを通ってバーニーズの子が吠えたとき、

私が「Ist OK~♪大丈夫だよ~♪」と掛けた言葉を信じてくれたから、

自ら通れるようになったのだ・・・と思うのです。





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